(1)ホテルを朝7時に出発し、(2)近くの農地で鳥を探し、(3)個人が設営したナム・カム自然保護区(Nam Kham Nature Reserve)で鳥を見て、ホテルに戻ってチェックアウトする。(4)チアン・セーン湖(Chiang Saen Lake)で鳥を見て、(5)メコン河岸のレストラン(Rim Khong Restaurant)で昼食を採って、(6)ゴールデントライアングルを通過して、(7)メー・ファー・ルアング植物園(Doi Chang Mub Mae Fa Luang Arboretum)にて鳥を見た後、チェンライ空港に向かった。ここからバンコク経由で翌日に帰国した。
夜明け間近に旅客船らしい大きな船が通りました。ミャンマーからラオスへ行く船だろうとのことです。
(2)ホテルを朝7時に出発して、近くの農場らしき場所へ鳥を探しに行きました。
(3)続いて、個人が設営したナム・カム自然保護区(Nam Kham Nature Reserve)へ行きました。
あちこちにハイドが設けられています。イギリス流だそうです。
ハイドの中に入って鳥を待ちます。先着の西欧人のバーダーは朝7時から2時間近く粘っているとのことで、我々の先陣3人が入ってすぐに目当ての鳥が出現したので、君たちが幸運を運んでくれたと感謝されました。
別のハイドです。それぞれのハイドに鳥の名前がついてました。
この自然保護区のマップです。ハイドは5カ所あるようです。
どんな鳥がどのように暮らしているかの解説もありました。
ナム・カム自然保護区(Nam Kham Nature Reserve)の野鳥などはここをクリック
(1)いったんチェックアウトのためにホテルに戻りました。3階の部屋からの眺めです。河側だといい眺めだったのでしょう。
メコン河沿いにプールがありました。泳げば気持ちよさそうです。
(4)チアン・セーン湖(Chiang Saen Lake)へも行きました。
チアン・セーン湖(Chiang Saen Lake)での野鳥などはここをクリック
(5)ホテルよりやや北側のメコン河岸のレストラン(Rim Khong Restaurant)で昼食です。
大型バスが何台も留まってましたが、大きなレストランなので空いた感じでした。
ビュッフェ形式でしたが、麺類もいただきました。
河のほうへ分岐した道を作って、「GoldenTriangle」の表示があったので写してもらいました。
(6)昼食後にゴールデントライアングルに向かいました。
観光地化しており、大きな仏像もありました。
公園もありましたが、車窓観光だけでした。
(7)最後にまたミャンマー国境近くの山上にあるメー・ファー・ルアング植物園(Doi Chang Mub Mae Fa Luang Arboretum)に行きました。ここも標高は1500m近くあります。
きれいな花がたくさん植わってました。ガイドさんたちはコノハドリ類を見せたかったようですが、ついに出現しませんでした。
メー・ファー・ルアング植物園(Doi Chang Mub Mae Fa Luang Arboretum)の野鳥などはここをクリック
最終目的地はチェンライ(Chiang Rai)空港です。
便数も限られているようでカウンターはガランとしてました。
空港で夕食を食べました。麺はこれだけだったので、頼みました。大きな鳥の太ももが入ってました。ドリンクはレモングラスが入ってるとのことで、独特の味がしました。セットで160バーツくらいだったと思います。
バンコクで国際線に乗り継ぐ人はここで出国手続きをしてもらえます。全身スキャナーのセキュリティーを通って、胸に国際線乗り継ぎのワッペンを張られます。
バンコクまでは1時間20分で、エアバスA320-200でした。サンドイッチが出ました。
バンコクでは国際線乗り継ぎのワッペンを張っている人だけ集められて、特別の通路を通って乗り継ぎのゲートへと案内してくれます。東京と関西の便は乗り継ぎ時間が1時間15分しかないので、忙しくお別れしました。福岡行きは乗り継ぎ時間が3時間あったので、じっくりとお土産を選ぶことができました。
日本時間では午前3時発の飛行機で、すぐにサンドイッチが配られますが、食べると眠れないので、食べずに寝ました。しかし、6時ころには朝食の配布が始まり、ほとんど寝る暇がありません。朝食はたっぷりの分量でした。福岡には8時少し前に定刻より早く到着しました。