フクロウ Ural Owl Strix uralensis Pallas, 1771
フクロウ科 Strigidae
熊本県カテゴリー:絶滅危惧II類(VU)
スカンジナビア半島から日本にかけてユーラシア大陸北部に帯状に広く分布。

(1)亜種キュウシュウフクロウ Strix uralensis fuscescens Temminck & Schlegel, 1850
Range: S Honshu south to Kyushu (Japan).
日本の本州南部と九州に分布する。

鳥名 サイズ 録音日時 録音場所 備考
フクロウ(c)(0) 128K 2003.4.13 立田山
フクロウ(c2)(0) 160K 2003.4.13 立田山  
フクロウ(c)(1') 588K 2009.4.25 立田山 この年はフクロウが多数いたようです。
フクロウ(c)(3) 943K 2017.05.13 立田山
フクロウ(S)(3) 468K 2017.05.25 立田山

(a)
2002年1月27日、鳥獣保護センターにて撮影。亜種キュウシュウフクロウの暗色型、羽が折れている個体。

(b)
2013年6月23日、豊国台の手前にフクロウの羽が落ちていた。細かい毛が密生して防音効果がある。

録音機材:
(0)の機材
ディジタルオーディオレコーダ(DAT):SONY TCD-D100
エレクトレットコンデンサーマイク:SONY ECM-S959C
パソコンへの取り込み:
ディジタルオーディオプロセッサー:ONKYO MSE-U77

(1')の機材
リニアPCMレコーダー:SONY PCM-D50
内蔵マイク

(3)の機材
SONY PCM-M10
内蔵マイク



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