モンゴル探鳥旅行記 第6日目
6月10日


 朝5:30から朝食の予定でしたが、従業員が寝坊したそうで、パン、ハム、ジュースと果物だけという朝食をあわただしく食べて、6:30にホテルを出発しました。搭乗したモンゴル航空の飛行機は定刻の8:55より10分ほど早く出発しました。


 土地はいくらでもあるようなんですが、丘の上のほうにまでびっしりと家が建っているのが驚きです。ゲルもあちこちにあるようです。


 トーラ川が見えます。これが流れている場所に首都が作られたのでしょう。全人口600万人のうち、半数の300万人が首都に住んでるそうです。


 10時前に機内食が出ました。チョイスなしでチキンでした。味付けはいいのですが、野菜扱いのご飯がおいしくありません。ウランバートルでも標高は1300m位なので水の沸点が低いのと炊き方が上手ではないと現地ガイドさんが言ってました。


 行きと同じルートを帰ってるようで、インチョンの上を通って朝鮮半島を横切り、能登半島を横切って新潟県南部を通過したようです。日本の緑の豊かさに改めて気づかされました。


 日本は緑の山地が続きます。定刻の13:40より15分くらい早く成田に到着しました。モンゴル航空の荷物は最も奥のレーンに出るので、往復するだけでかなり時間がかかります。


 第3ターミナルに移動です。搭乗待合室にも天井もなく屋根むき出しで、こんな椅子しかありません。でも定刻で飛んでくれれば文句はありません。


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