(1)ホテルから探鳥しながら歩いて九寨溝入り口へ、中のグリーンバスに乗って(2)最奥部の長海で探鳥した。出口を出たところのハンバーガー屋で昼食をとり、成都へ向かう。(3)途中の標高3500m地点で鳥を見て、(5)2回通過した川主寺を南方面に通過し、(6)松州古城の前を通過して、(7)地震湖横を通って、(8)レストランで夕食を食べた。(9)成都のホテルには午後10時ころに到着した。
(1)7:10にチェックアウトして、川べりの道を鳥を見ながら九寨溝の入り口まで歩きました。
店が閉まっているときの扉はどこもこんな感じです。
九寨溝の入り口は長蛇の列でした。中国人の観光客は若い人が多いようでした。
中に入ってもバスに乗るのにまた長蛇の列です。
バスはひっきりなしに出発するので、15分ほどで乗れました。バスのアナウンスは中国語のみでしたが、いろんな説明をしているようでした。
途中のバス停で別のバスに乗り換えました。方向が違っていたようです。
(2)入り口からバスで40分ほどかかって最奥部の長海に着きます。この周囲で探鳥しました。
東側の谷の終点にある長海です。
民族衣装を着て写真を撮る商売をやってました。
帰りも2方向から合流する地点でバスを乗り換えるのですが、降車場から乗車場に行くのに土産物屋さんを通らないといけません。
綺麗な滝もありましたが、ほとんど時間がなかったので車窓見学のみでした。
出口を出たところにあるハンバーガー店で昼食です。
鶏肉のハンバーガーとまともなコーヒで、この旅行で最も美味しかった食事です。
(3)成都へ向かう途中でも探鳥しました。標高は3500m程度です。
(4)町を通過しました。
(5)2回通過した川主寺の分岐点です。南へ向かってこの綺麗な橋を初めて渡りました。
川主寺の街の様子です。
道端でマージャンしている人がいました。
途中の松潘の街の様子です。
赤ん坊をかごに入れて背負ってました。冬虫夏草も売ってるようです。
道端の八百屋さんです。
干し肉を売っている店が多いようです。
松州古城が見えてきました。前にあるのはソンツェンガンポ王(古代チベット王)と文成公主(唐の姫)の像だそうです。
立派な城壁です。山の上にもお城があるようです。
こちらの門は道路になってるようです。この辺りは渋滞していたので、城をじっくりと見られました。
(7)大きな湖の横を通過しましたが、これは1933年の大地震で川がせき止められてできた地震湖だそうです。この辺りは茂県で、11日後の6/24に大規模な山崩れが起きて大勢の犠牲者が出たところです。
(8)途中のレストランで夕食です。もう午後6時50分です。
中華料理屋さんの感じですが、回転台がありませんでした。
最後の四川料理です。辛さを自分で調節できるようにラー油が各自に配られました。ご飯はチャーハンです。
大きな骨付き肉が入ったスープは味がついていて初めてスープを美味しいと思いました。
このモヤシ炒めも美味しかったようです。要するに素材がはっきりとわかるものの方が安心して食べられます。
成都のホテルに到着したのは午後10時を過ぎていました。運転手さん、ご苦労様でした。