モンゴル探鳥旅行記 第4日目
6月08日


 ゲルは雨が降るとうるさいので、ようやく安眠できました。7:30朝食で8:30スタートです。まず(1)のキャンプから(2)の「森」へ行って探鳥しました。キャンプに戻って昼食をとり、午後は(3)の「川」へ行きましたが、天候が悪くなったのでキャンプ周辺に戻って(4)の湿地に再度行きました。


 このあたりでは地図が存在せず、「あっちの方向の森がある場所」というような感じで運転手に指示するそうです。運転手はとても目がいいので遠くの森がよく見えてるようです。また、小さな鳥でもよく教えてくれるそうです。


 こんな感じで道なき道を走ります。昨夜は雨が降らなかったので少し砂埃が立ってます。雨が降らない普段なら、砂埃で前の車が見えなくなるそうです。車は日本の中古車のようで、JAFのワッペンが貼ってありました。


 フェンスで囲まれたこの森は個人のお宅だそうです。客人は大歓迎とのことで中へ入れてもらいました。立派なお屋敷がありましたが、お婆さんはその前にゲルを作ってそこで過ごしておられました。


 森の周辺も少しだけ湿地になっていて鳥が集まるようです。

キャンプ周辺から(2)「森」での野鳥等はここをクリックしてください。


 帰りは少しルートを変えたようでラクダがいました。


 現地のガイドさんと記念撮影です。日本の高校に3年間留学したとのことで日本語がとても上手でした。


 キャンプに戻って昼食です。ポテトのサラダでした。


 スープは肉うどん風です。


 メインはモンゴル風肉ギョーザで、羊肉だそうです。キャベツは超高級野菜とのことです。


 午後は「川」まで行ったんですが、断崖の巣がオオノスリの巣だということは確認できたのですが、雨が強くなってきたので、戻って「湿地」に行きました。向こう側へ回り込もうとしましたが、車がスタックするかもしれないとのことであきらめました。
 水量が多い時には水につかる場所は干上がって塩ができてます。


 放牧されている家畜はこういう草を食べたり塩をなめたりしているようです。

(4)「湿地」からキャンプ周辺での野鳥等はここをクリックしてください。


 夕食はサラダから肉が入ってました。


 メインはヤギ肉入り焼きそば風でした。


 デザートもいつも美味しいものでした。


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