コスタリカ探鳥旅行記 第9日目:1月09日(土)

「カリブ海側熱帯雨林の鳥など」


 (1)ホテルで鳥を見て、(2)樹冠観察施設(Sky Adventures)で鳥を探し、(3)アレナル湖岸でも鳥を探しました。(4)レストランで鳥を見ながらランチを食べて、(5)ラ・フォルトゥナ、(6)チリーズ、(7)リオ・クァルト、等を通過して、(8)サラピキの生物研究施設(Biological Station)へ。夜には(9)セルバ・ベルデ・ロッジへカエルの観察に行った。


 ホテルは Arenal Observatory Lodge というだけあって、観察用の大きなデッキが設けてありました。


 デッキの前に、木の枝に果物の皮をつけて鳥を呼ぶようになってました。

ホテルでの野鳥などはここをクリック


 デッキで鳥を見たのちに朝食です。食堂からもアレナル火山が見えます。朝食はビュッフェ形式で西洋風でした。


 ホテルの中庭です。左の建物の2階の部屋でした。


 部屋の入り口側です。椅子に座ってるといろんな鳥が見られます。


 部屋のバルコニーからもアレナル火山が見えます。


 アレナル火山の頂上が見えました。少し雲がかかって最高の景色です。カリブ海側は雨が多く、雨が降るか、強い雨が降るかだといわれてるらしいですが、こんなにいいお天気は奇跡的だそうです。


 アレナル湖も見えます。ここも長期滞在したくなる最高の場所です。


 (2)珍しいタカが見られるという情報が来たとのことで、近くの樹冠観察施設(Sky Adventures)に行きました。入場料は25ドルですが、ツアーガイドと一緒だと18.75ドルに値引きしてくれました。


 受付に大きなカブトムシがいました。エレファスゾウカブトムシ(Megasoma elephas elephas)らしいです。


 橋を設けて樹冠が見られるようになってます。


 展望台もあります。しばらくタカを待ちましたが出てきませんでした。ワイヤーを滑車で滑り降りる人が眼下に見えました。

樹冠観察施設(Sky Adventures)での野鳥などはここをクリック


 (3)チェックアウト後はアレナル湖沿いの道を堤防まで歩いて鳥を探しました。

アレナル湖沿いの道での野鳥などはここをクリック


 (4)ランチは途中のレストラン(El Novillo del Arenal)です。ここも開放的な場所で、近くに鳥が見られます。


 今日のランチは西洋風です。サラダから始まりました。


 メインはステーキです。400g位はあるようでやわらかくてとても美味しくいただきました。


 デザートはアイスクリームで、コーヒーも。コーヒーはコスタリカの主要産物なのでどこで飲んでもとても美味しく、いまでも忘れられません。

レストラン(El Novillo del Arenal)での野鳥などはここをクリック


 (5)午後の鳥が出ずらい時間に移動です。ラ・フォルトゥナ(La Fortuna)の町です。


 (6)チリーズ(Chiles)の町も通過しました。


 (7)リオ・クァルト(Rio Cuarto)の町も通過しました。

移動途中と生物研究施設での野鳥などはここをクリック


 (8)サラピキの生物研究施設(La Selva Biological Station)に到着です。ここはNGOが運営する熱帯雨林の生物を研究する施設で、ゲストハウスに宿泊することができます。ここの構内でカリブ海側の熱帯雨林の鳥を見ることができます。


 研究施設なので大学院生風の若い人が沢山いて懐かしい雰囲気です。


 夕食はライスと煮豆とフライという感じの簡単なものですが、学生食堂なのでこんなものでしょう。コーヒーが美味しいのはありがたいです。


 (9)夜には近くのセルバ・ベルデ・ロッジ(Selva Verde Lodge)へアカメアマガエル(Red-eyed Tree Frog)を見に行きました。


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