2016年モンゴル探鳥旅行記 第4日目 5月21日(土)


 (1)ホテルを出発後、道路わきの(2)サージの林で小鳥を探し、次に少し道路から離れた(3)貯水池で水鳥を探しました。最後に(4)UFGの林で小鳥を探し、(5)料金所を通過して(6)ウラーンゴム空港に行きました。昼食後は空港付近で鳥を探しました。なお、右下の「ウラーンゴム空港」の表示はGoogleMapの誤りです。 


 朝食前に周囲を散歩しました。雪山が迫ってます。ヤツガシラの「ポポポ・・」という声がします。 


フェンスや屋根の上にトビ(Black-eared Kite)が沢山います。


 朝食はわかめと野菜のスープです。ラム肉も入って美味しかったです。パンはありましたが、バターはありませんでした。ここもコーヒーは砂糖ミルク込の甘いものしかありませんでした。 


 ずっとお世話になったランドクルーザーです。排気塔が上に出てますが、かなり深い川を渡ることがあるのでこういう仕様なのでしょう。 


 空港へのメイン道路の横にある(2)サージの林に立ち寄りました。サージの実のジュースはとても健康によく、ひろくモンゴルで愛飲されているそうです。鍵のかかった扉を開けて入ったので、許可を得て入ったのでしょう。灌漑されてるようで、湿地のようになってる場所もありました。いろんな小鳥が見つかりました。 

サージの林付近の野鳥などはここをクリック


 メイン道路の反対側へ侵入して、崖を登ると(3)大きな貯水池がありました。夏羽のオオハムなどが泳いでました。雪山から吹き降ろす風は冷たいものでした。 


貯水池付近を動画で撮影してみました。

貯水池付近の野鳥などはここをクリック


 湿地帯を横切ろうとしましたが、水が多すぎたので、車で迂回して別の林に行きました。(4)UFGという企業の林だとのことです。ここも水路に水が流れており、水があるところに鳥がいるようです。 

UFGの林付近の野鳥などはここをクリック


 空港に向かう道は有料のようで、(5)料金所がありました。ほとんどの道が非舗装なので、こういう舗装道路は高速道路なのかもしれません。車は右側通行ですが、右ハンドルの車と左ハンドルの車が混在してるようでした。 


 (6)ウラーンゴム空港に到着し、このビルの2階にあるレストランでランチを頂きました。 


 レストランです。もう少し食事をしやすいテーブルにした方がいいのでは、と思いましたが、WiFiが使えたのは良かったです。空港の他の場所には無料のWiFiはありませんでした。 


 まずたっぷりのポテトサラダが出ました。美味しかったです。 


 メインはラム肉の料理でご飯とニンジンなどのサラダつきです。 


 南ゴビの空港にはなかったターンテーブルがありました。飛行機は16:50発の予定なのに、13:30にチェックインしろとの連絡があったということでしたが、カウンターには人がいません。荷物を置いて、チェックインを通訳さんに任せて前の広場で鳥を見ました。イナバヒタキやハシグロヒタキなどが沢山いるので飽きません。 

ウラーンゴム空港付近の野鳥などはここをクリック


 待合室のテレビでは日本の大相撲を中継で放映してました。途中でモンゴル相撲の映像なども出てきましたが、アナウンスがモンゴル語なのでわかりません。。 


 早く飛行機が付きそうだとの情報もありましたが、結局16:30頃にホブド経由の飛行機が到着しました。民族衣装を着た老夫婦がおりてきました。ホブドからウランバートルへ行く客が半分くらい乗ってました。 


 帰りはウランバートルへ直行で、東向きなので2時間50分くらいで到着します。この便でも機内食としてサンドイッチが出ました。半分食べた写真です。 


 時差が1時間あるのでウランバートルには20:50に到着です。高級住宅街にある中華レストランで夕食です。途中が渋滞してずいぶん遅くなりました。 


 予約時間から遅れたせいか、すでに料理が全部出てました。 


 普通の中華料理という感じですが、少し薄味に思いました。 


 なかなか美味しい料理です。 


 麻婆豆腐かと思いましたが、あまり辛くありませんでした。 


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