(1)キャンプを出発して、(2)途中の池などで鳥を探し、(3)線路の下を通って、イースタンハイウエイに入り、(4)峠のオボーを通過して、(5)インテレヌ村を通過して、(6)巨大チンギスハン像に到着。(7)テレルジ国立公園入口の橋を通って、(8)亀石の横を通って(9)ホテル(UB-2)に到着し、昼食。その後、(10)林で鳥を探し、ホテル付近のトーラ川沿いで鳥を探しました。
ヘルレン川の向こうから日の出です。6:30頃ですが、日本とは経度が30度程違うので実質的には4:30頃の感じになります。
キャンプにも日が当たり始めました。
朝食のおかずです。やはり卵の黄身がずいぶん白っぽいと思いました。
パンにつけるものが、バター、チーズ、ジャム等5種類もあったので、パンを4枚も食べてしまいました。
おかゆも出ました。ミルクと砂糖が入ったモンゴル風の美味しいおかゆでした。
(1)出発前にキャンプのスタッフ達が記念撮影に応じてくれました。大学生のアルバイトが多いそうです。
来た時とは少し違う場所を通って、(2)池などで鳥を探しました。白っぽいのは塩のせいです。アイガンノーという場所だそうです。バスで走ってるときにも地面にコヒバリやコウテンシがいます。
かなり大きな池があちこちにあり、それぞれ違った鳥がいます。
昨日も通った(3)線路の下を通って戻ります。
イースタンハイウエイに入って、(4)峠のオボーを通過します。崖にはオボーのところに行けるように階段が作ってあります。
電力線と思われる電柱が並んでます。コンクリート製の杭を地面に打ち込んで木の電柱を縛り付けてあるようです。
ハイウエイ脇に村がありました。(5)インテレヌ村だそうです。
突然、(6)チンギスハンの巨大な騎馬像が出現します。エレベータで馬の頭の上に出られるそうです。
手乗りワシをやってたので、クロハゲワシの重さを実感してみました。重くて支えきれませんでした。Brazil図鑑では重さは♂7-11.5kg, ♀7.5-12.5kgとなってますが、運動不足なので10kg以上はあった感じです。
(7)テレルジ国立公園の入り口の橋です。トーラ川を渡ります。この川はウランバートル市内を流れています。数年前までは隣の木製の橋を恐る恐るわたってたと、去年も聞きました。
(8)亀石の横を通ります。巨大な岩です。
(9)最奥部のホテル(Ulaanbaatar-2)に着きました。去年はこの右手の道を通ってトーラ川の川辺に降りて探鳥しました。ここのホテルに泊まったらいいだろうな、と思ったホテルに泊まることができました。
部屋は簡素なものでベッドが3台ありました。
バスタブ付きでした。
窓からトーラ川が見える、リバーヴィユーの部屋です。しかし、明るいうちは外にいる我々にはあまり関係ありません。
トイレに入ってドアをバタンと閉めると、なんと内側のドアノブがありません!?自分では開けられなくなってしまいました。ドアをトンドンとたたいて「ヘルプミー」と叫んでたら、ホテルの人が開けてくれました。「ドアノブをどこへやったんだ!」と聞かれたようですが、こっちが聞きたいセリフです。ここでも部屋を変えることになりました。無料のWiFiは使えますが、部屋では電波が弱いので階段付近に行って使ってました。
ホテルでランチを食べました。前菜のポテトサラダは美味しいです。
次はキノコスープで、これも美味しかったです。
メインはボーズで、肉のギョーザというか、小龍包といった感じのものです。中国のパオス(包子)に由来するそうです。これはラム肉でかなり脂っこいものでした。通訳のバヤラさん宅では正月にはこのボーズを500個程作るそうです。人数が少ないのでその程度で、人数が多い家族では2000-3000個も作るそうです。マトンは脂っこいので牛肉で作る方が多いとのことでした。
午後はもう少し奥に入った(10)林で鳥を探しました。カラ類やムシクイ類がいるようですが、動きが速くてなかなか見られませんでした。
トーラ川のホテルより下流のあたりで鳥を探しました。昨年もこのあたりに来た感じでした。今年はクマゲラが出現してくれました。
ディナーもホテルで食べました。サラダはあまり記憶に残ってません。
メインはホーショールです。中身は肉です。ウブス湖の弁当に5枚も入ってたのを思い出しました。