(1)ホテルを5時にチェックアウトし、(2)ミミキジ類のポイント(標高3500m)にて朝食。(3)標高3800mのポイント、(4)標高4400mのポイントなどで探鳥し、(5)標高4487mの峠を越えて付近で探鳥した。(6)日隆のレストランまで下って昼食、その後に(7)ホテルにチェックインした。午後には(8)ミミキジ類のポイント付近に再度登って探鳥した。
トンネルが開通して使われなくなった道路なので、安心して鳥を見られますが、残念ながらガスの中で鳥をほとんど見られませんでした。
(3)ガスの中では鳥を探せないので、さらに進んで標高を上げたところ、綺麗に晴れてました。ガスのあたりは雲海になってます。ここで標高は3840mと富士山頂より高い場所でした。
山がきれいに見えます。5000m前後の山脈だと思われます。
(4)標高4380mの地点です。すごいところにうねうねと道路を作ったものです。
(5)左の鞍部が標高4487mの峠です。少し歩くと息が切れて空気の薄さを実感できました。
5000mはありそうな山です。この左手に最高峰が6250mの四姑娘山(スークーニャンセン)があるんですが、雲の中で見えませんでした。
分岐している道は四姑娘山への道路らしくてパンダが迎えるゲートがありました。
標高4487mの峠付近の様子を動画にしてみました。
(6)日隆の街まで下ってレストランで昼食です。ここでも標高は3200m程度です。この町は四姑娘山の登山基地になっているそうです。
昼食はやはり四川料理です。
あまり辛くないものが選ばれてます。
赤いとやはり辛そうです。
ジャガイモのスライスで、こういうシンプルな料理がおいしかったようです。
(7)ホテルにチェックインしました。半分川の上に建っており、雪解け水がごうごうと流れてました。
ロビーは立派な雰囲気でした。
部屋は質素な感じです。WiFiは使えました。
シャワー室は独立しており、よくわからないノズルのようなものがついてましたが、それは使いませんでした。
一階ですぐ前に道路があったので、車の音がうるさいのですが、通行量が少ないので問題なく寝られました。
(8)朝はガスでミミキジ類が見られなかったので、再度の挑戦で朝食の場所に行きました。峠を通らずにトンネルを通って1時間くらいで行けました。
崖を削って作られた、あちこちに落石がある廃道で探鳥しました。
ホテルの近くのレストランで夕食です。
予約してあったようで、料理が一気に出てきました。同じような味付けで、皆さんあまり手が出なくなりました。
〇レストランからの帰り道には雨が降っており、夜には雷雨がありました。