2017年中国四川省探鳥旅行記 第4日目 6月10日(土)


 (1)ホテルを午前6時にチェックアウトして、(2)がけ崩れが多い道を下って、(3)食堂で朝食を食べました。(4)(5)途中の標高2800m程度のポイントで鳥を見ながら北上し、(6)両河口のレストランで昼食を食べました。(7)標高3300m程度のポイントなどで鳥を見て、(8)標高4100mの峠を越えて(9)標高4000m程度のポイントで鳥を見て、(10)馬爾康のホテルに到着して夕食を食べました。



 (1)日隆のホテルの下は雪解け水がごうごうと流れてました。このホテルは食事を出さないので、6時にチェックアウトして途中で朝食を食べることになりました。


 (2)道路の横はすごい急斜面の崖で、あちこちにがけ崩れの跡があります。


 (3)途中の町の食堂で朝食です。


 地元の人も朝食を食べてます。


 朝食はお粥と肉まんが一つの選択肢です。


 私が選んだのはこちらのラーメンです。ラーメンとはいっても、乾麺のうどんを煮込んだ感じでした。随分量が多くて満足でした。肉まんも余ってたのでいただきました。


 食堂の場所は小金という町らしいのですが、狭い場所に町が作られているのに驚きました。標高は2300m程度です。

朝の食堂付近での野鳥等はここをクリック


 (4)朝食後は時々留まって探鳥です。この場所では動画を撮影してみました。標高は2800m程度です。


馬爾康へ向かう途中で、急斜面に道路が作られています。


 (5)斜面を登る道があったので少し登って探鳥しました。ここも標高は2800m程度です。

途中の標高2800m程度のポイントでの野鳥等はここをクリック


 (6)両河口という町のレストランで昼食です。標高は3100mです。


 大きな窓の気持ちのいいレストランです。


 ご飯が金盥に入ってきました。


 料理は四川料理です。


 野菜たっぷりです。


 キャベツとトマトのスープだったと思います。


 この場所は、毛沢東ら紅軍中央軍幹部と紅第4方面軍の張国トウが会談を開いた旧跡だそうです。こんな山奥で戦争をしていたようです。


 今はいかにも農村らしく、トラクターが荷台をつけて走ってました。


 (7)午後も途中のポイントで探鳥しました。標高は3300m程度で徐々に登ってます。

峠の手前付近での野鳥等はここをクリック


 (8)標高4114mの峠を通過しました。この辺りの峠はどこも4000mを越えるようです。


 4000mを越えても元気なところを記念撮影です。後ろの旗には経文が印刷されており、1回はためくとお経を1回唱えたことになるそうなので、旗をたくさんはためかせているそうです。


 (9)峠を越えて標高4000m程度のポイントで探鳥しました。こんなところにも牧畜している人が住んでいるようです。

峠を越えた標高4000m程度のポイントでの野鳥等はここをクリック


 (10)峠を下って馬爾康(バルカム)のホテルに着きました。馬爾康はアバ・チベット族チャン族自治州の州都だそうです。狭い谷間が少し広がった場所に作られています。標高は2600m程度です。


 ロビーも立派な一流ホテルです。


 見事なシャンデリアでした。


 部屋もゆったりした大きさでした。


 バスルームは上がガラス張りでした。


 シャワー室はガラスで仕切られていました。


 夕食はホテルのレストランで食べました。やはり四川料理です。


 この焼きビーフンは美味しかったと思います。


 本場のマーボ豆腐です。辛かったと思います。


 いつも取り皿が小さくてこんな感じで食べてました。ここのお皿はこれでも大きい方でした。


馬爾康のホテルの前のデコレーションはなかなか綺麗でした。


次のページ
前のページに戻る
目次に戻る

「野鳥を守る」のページへ
copyright (c) 2017
inserted by FC2 system