(1)ホテルを午前6時にチェックアウトして、(2)がけ崩れが多い道を下って、(3)食堂で朝食を食べました。(4)(5)途中の標高2800m程度のポイントで鳥を見ながら北上し、(6)両河口のレストランで昼食を食べました。(7)標高3300m程度のポイントなどで鳥を見て、(8)標高4100mの峠を越えて(9)標高4000m程度のポイントで鳥を見て、(10)馬爾康のホテルに到着して夕食を食べました。
(2)道路の横はすごい急斜面の崖で、あちこちにがけ崩れの跡があります。
(3)途中の町の食堂で朝食です。
地元の人も朝食を食べてます。
朝食はお粥と肉まんが一つの選択肢です。
私が選んだのはこちらのラーメンです。ラーメンとはいっても、乾麺のうどんを煮込んだ感じでした。随分量が多くて満足でした。肉まんも余ってたのでいただきました。
食堂の場所は小金という町らしいのですが、狭い場所に町が作られているのに驚きました。標高は2300m程度です。
(4)朝食後は時々留まって探鳥です。この場所では動画を撮影してみました。標高は2800m程度です。
馬爾康へ向かう途中で、急斜面に道路が作られています。
(5)斜面を登る道があったので少し登って探鳥しました。ここも標高は2800m程度です。
途中の標高2800m程度のポイントでの野鳥等はここをクリック
(6)両河口という町のレストランで昼食です。標高は3100mです。
大きな窓の気持ちのいいレストランです。
ご飯が金盥に入ってきました。
料理は四川料理です。
野菜たっぷりです。
キャベツとトマトのスープだったと思います。
この場所は、毛沢東ら紅軍中央軍幹部と紅第4方面軍の張国トウが会談を開いた旧跡だそうです。こんな山奥で戦争をしていたようです。
今はいかにも農村らしく、トラクターが荷台をつけて走ってました。
(7)午後も途中のポイントで探鳥しました。標高は3300m程度で徐々に登ってます。
(8)標高4114mの峠を通過しました。この辺りの峠はどこも4000mを越えるようです。
4000mを越えても元気なところを記念撮影です。後ろの旗には経文が印刷されており、1回はためくとお経を1回唱えたことになるそうなので、旗をたくさんはためかせているそうです。
(9)峠を越えて標高4000m程度のポイントで探鳥しました。こんなところにも牧畜している人が住んでいるようです。
峠を越えた標高4000m程度のポイントでの野鳥等はここをクリック
(10)峠を下って馬爾康(バルカム)のホテルに着きました。馬爾康はアバ・チベット族チャン族自治州の州都だそうです。狭い谷間が少し広がった場所に作られています。標高は2600m程度です。
ロビーも立派な一流ホテルです。
見事なシャンデリアでした。
部屋もゆったりした大きさでした。
バスルームは上がガラス張りでした。
シャワー室はガラスで仕切られていました。
夕食はホテルのレストランで食べました。やはり四川料理です。
この焼きビーフンは美味しかったと思います。
本場のマーボ豆腐です。辛かったと思います。
いつも取り皿が小さくてこんな感じで食べてました。ここのお皿はこれでも大きい方でした。
馬爾康のホテルの前のデコレーションはなかなか綺麗でした。