(1)ホテルで朝食を食べて8時にチェックアウトした。(2)途中のポイントで探鳥し、(3)標高4345mの峠を越えて、(4)紅原のレストランで昼食。(5)(6)(7)(8)(9)の標高3500m~3800m程度のポイントで探鳥して、(10)川主寺を経由して(11)黄龍のホテルに着いて夕食を食べた。
バス停のようです。チベット文字でも書かれているようです。
町は石を積んだような建物が多いようでした。
(2)1時間半ほど走ったポイントで探鳥しました。標高はすでに3400m程度です。
まだ森林限界ではありません。防火を呼びかける看板のようでした。やはりチベット文字でも書いてあります。
さらに1時間ほど走ると雪山が見え始めました。
さらに進むと雪山が迫ってきます。
5000m級の山だと思われます。
森林限界を超えた3800m程度の地点でも探鳥しました。
峠手前の標高3800m程度のポイント付近での野鳥等はここをクリック
(3)峠の標高は4345mで黄河と揚子江(長江)の分水嶺だそうです。写真の方向は登ってきた方で、揚子江の流域になります。
峠にはたくさんの旗がはためいていますが、すべての旗には写真のように経文がチベット文字で印刷されています。
真ん中に棒を立てて、周囲に旗をつけたロープを張っています。峠は風が強くて旗がよくはためくので、必ずこういうものがありました。峠以外にもあちこちに設けられています。
分水嶺を示す立派な標識もありました。
峠を越えると広々とした高原が広がっており、黄河の流域だそうです。この小さな流れが黄河の源流だそうです。
(4)高原を1時間ほど走って、紅原の町のレストランで昼食です。標高は3500m程度です。
広い店内です。
同じような四川料理です。
標高3500m程度の高原にある街の様子。
(5)ずっと3500m程度の高原が続きます。黄河の源流は標高差がほとんどないのでゆったりと流れています。
(6)黄河の源流の流域に歩道が設けられている場所があり、ここでも探鳥しました。
立派なお寺が建設中のようでした。
町の人々の様子です。
(7)東に進行方向が変わりましたが、高原が続きます。
(8)お寺が点在します。後ろにはたくさんの旗が設置されています。
(9)高原の縁は標高が高くなり、3800m程度です。
(10)4000mを越える峠を越えて山道を下り、川主寺という場所に来ました。山の上に巨大なモニュメントがあります。長征の記念碑だそうです。毛沢東が長征の際に通過したのでしょうか。
町にも大きな記念碑があるようでした。この近くに四川九寨黄龍空港もあるそうです。
さらに峠越えをして、黄龍のホテルには午後8:30頃に到着しました。標高は3100m程度です。
豪華で巨大なロビーに驚きました。
部屋も立派で広々としてました。
バスルームはガラス張りでした。無料のWiFiも使えました。しかし、中国ではFacebookも私のブログもアクセスできなかったので、メールの受信しかできません。
珍しくバスタブがありました。昔は日本人客が多かったのかもしれません。しかし、お湯の出が悪くてお湯をためるのにすごく時間がかかりました。
ホテルで夕食を食べました。やはり四川料理です。
ここの食事は美味しかったように思います。
食事の味は思い出せないですね。