(0)ホテル周辺で探鳥し、(1)ラドナーのバーダー宅に寄り、(2)木の橋を渡って、(3)ウエストアン島で鳥を見て、(4)ライフェルバードサンクチュアリーで探鳥・昼食。午後は(5)(6)ツワッセンフェリーターミナル付近で鳥を見て、(7)ビーチグローブパークを経て(8)小型飛行場に立ち寄って、(9)バウンダリーベイ72ndで探鳥した。
3階建てのテラスハウスが並んでいました。
日曜日は朝食は7時からです。大きなパンケーキは焼く機械が2台あって、自分で焼きます。野菜が全くないのでリンゴとオレンジを食べました。食器類がすべて使い捨てです。部屋にあるコップ類もすべて使い捨てでした。
ハイウエイで南のデルタ地区を目指します。周囲の雑木林はBOGと呼ばれる酸性土壌の泥炭地だそうです。このハイウエイは時間帯によっては信号で制御して中央分離帯のこちら側にも対向車が走るという交通政策が実施されています。
(1)9時に出発して、ラドナーの川沿いにあるバーダー宅に寄りました。エサ台が設置してあり、いつでも庭に入って鳥を見てよいといわれているそうです。
(2)ウエストアン島に行くにはこの木の橋を通らないといけません。何度も通ることになりました。
川岸には水上生活者の家があります。水に浮かべて作られているそうです。
(3)ウエストアン島(Westham Island)ではハクガンが越冬しています。昔やってたハクガン復活プロジェクトを思い出しました。
この古い農家にはメンフクロウがいるらしいのですが、建物が崩れそうで危険なので見に行けないそうです。
(4)ライフェルバードサンクチュアリー(The George C. Reifel Migratory Bird Sanctuary)に到着です。
カモ類が餌をねだって寄ってくるので、踏まないように注意しないといけません。(これは同行のIさんの撮影です。)
遊歩道を進みます。
広大な湿地が広がる野鳥の天国です。
動画でもご覧ください。
展望台もあります。
入場料は大人が5ドルですが、60才以上は3ドルです。
薪ストーブがある休憩所がありました。
休憩所でお弁当を食べました。大きなサケの切り身が入っていました。
また木の橋を渡って島の外へ出ました。
(5)ツワッセンフェリーターミナル(Tsawwassen Ferry Terminal)付近の海岸に行きました。ツワッセンというのは原住民族の名前で、この辺りの土地を所有しており、その民族から借地してフェリーターミナルを作ったそうです。
(6)南側には流木が多くありました。
(7)ビーチグロ−ブパーク(Beach Grove Park)で鳥を探しました。隣に小学校がありました。
(8)小型飛行機の飛行場に立ち寄りました。トイレ休憩です。
(9)最後にバウンダリーベイ(Boundary Bay)で探鳥です。名前が示すようにすぐ前に米国との国境があります。位置を示すために南北に通る道路の番号を用いて、ここはバウンダリーベイ72ndと呼ばれているそうです。
海岸沿いに非舗装の道路が設けられています。
海側の様子です。
夕食はホテルの近くのベトナム料理店Pho 99に行きました。
海鮮フォーと生春巻きです。フォーの麺は米粉からできておりたっぷり入っており美味しく頂きました。春巻きは英語でSpring Rollとのことでした。